INTRODUCTION「スタジオ作品のギターサウンドにはコンプとEQが何回も使われている」
なぜ、ギターにEQやコンプをかける必要があるのでしょうか? それを知るために、まずはギターレコーディングの作業工程で、何のためにどんなタイプのコンプ&EQが使われているのかを見ていきましょう。
 
        人気ギタリスト8人がズバリ回答! ギターの音作り/録音/MIXで使うCOMP&EQアンケート
・Aiji(LM.C) ・麗(the GazettE) ・江口雄也(BLUE ENCOUNT) ・山岸竜之介 ・みきとP ・モリシー(Awesome City Club) ・ZENTA ・ミヤ(MUCC)
 
        ギタリスト&エンジニアのCOMP&EQテク拝見
・春畑道哉〈TUBE〉 ・神田ジョン〈PENGUIN RESEARCH〉 ・圭〈BAROQUE〉 ・taka〈ミオヤマザキ〉 ・小林祐介〈THE NOVEMBERS〉 ・小嶋“ojjy"淳一朗 & junchi.
 
        EQとコンプの使い方を覚えよう
ギターの音作り、録音、ミックスにおけるEQとコンプの使い方を覚えていきましょう。具体的な設定方法はサウンドによって異なりますが、それぞれを使いこなすためのヒントを解説していきます。まずはEQ編からスタートしましょう。

名曲の“おいしい"EQ&コンプ処理を再現!
有名曲の印象的なギターサウンドを、EQとコンプの使い方に注目してプラグインで再現してみました。ギターテックの藤岡正樹さんの協力の元、ギターやアンプの選定も行なっています。

アウトボードのコンプ/EQ全6モデルの性能をギターのライン録音で徹底チェック!
ハードウェアのコンプ/EQの中から、ギター録音に適した製品を紹介していきます。今回はアウトボードのコンプ2機種とEQ6機種を、ギタリスト/作・編曲家の長谷川大介氏と、エンジニアの滑川高広氏にチェックしてもらいましょう。
 
        その他のコンテンツ
            ・著名エンジニアのギターの音作りに迫れる「Signatureシリーズ」の効果を検証!
            ・注目のプラグイン3製品をギターの処理に使ってみた!
            
            
巻頭特集
MIYAVI
世界を股にかけて活躍している“サムライ・ギタリスト"のMIYAVIが、オリジナルアルバムとしては実に約3年ぶりとなる『NO SLEEP TILL TOKYO』を完成させました。様々なジャンルを飲み込み、今までにも増してオリジナリティに磨きがかかったサウンドは、どのように作られたのでしょうか。MIYAVI本人が制作の手法やレコーディングの様子、使用した機材などを明かしてくれました。
            
            ・新作『NO SLEEP TILL TOKYO』ロングインタビュー
            ・レコーディング機材公開&アルバム全曲解説
            ・MIYAVIの右腕、レニー・スコルニック・インタビュー
            ・新作で聴けるバックトラックとエフェクトテクを再現! 
            【お詫びと訂正】
            8月号(紙版)のMIYAVI特集のP.11で、本文中に同じ中見出しが2本入っていました。正しくは、2本目が「次の世代に音楽の感動を伝えていく責任が僕にあると思っている」です。読者の皆様と関係各位にご迷惑をおかけしたことをお詫びし、訂正いたします。
            
製品企画:入門機〜ミドルレンジ/ハイエンドモデルが集合
今、人気のオーディオインターフェイス音質比較
昨今のオーディオインターフェイスは、基本的な役割であるAD/DA変換の性能が飛躍的に向上しているだけでなく、音作りやミックスなどに便利な機能を搭載した製品も多く登場しています。今回は、「10万円未満」と「10万円以上」に製品を分類して、それぞれ異なる視点から人気モデルをチェックしてみました。オーディオインターフェイスの導入を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
            
            [試奏モデル]
            ・フォーカスライトScarlett 2i2 3rd Gen
            ・フルイド・オーディオSRI-2
            ・ネイティブ・インストゥルメンツKomplete Audio 6
            ・アイコネクティヴィティiConnectAUDIO4+
            ・フォーカスライトClarett 2Pre USB
            ・ユニバーサル・オーディオArrow
            ・IKマルチメディアAXE I/O
            ・オーディエントSono
            ・ユニバーサル・オーディオApollo X8
            ・スタインバーグAXR4T
            ・アポジーSymphony I/O Mk II
            ・タスカムModel24
            
連載
●注目アーティスト
            ・AKi(シド)
            ・スカート
            ・The Wisely Brothers
            ・PELICAN FANCLUB
●宅録アイテムとことん調査隊
                ・ブラックスターSUPER FLY
                ・アイゾトープNectar 3
                ・エクスポネンシャル・オーディオNimbus
                ・アストン・マイクロフォンズAston Stealth
●注目製品情報
                ・ユニバーサル・オーディオUAD-2
●DAW EXPRESS
            ・CUBASE PRO 10
            ・FL STUDIO 20
            【お詫びと訂正】
            8月号 P.126に掲載した「アイソ・アコースティック STAGE 1」の説明文に誤りがありました。正しくは、「1つのパッケージに4個のアイソレーターが同梱されており、価格は、¥15,000」です。読者並びに関係各位にご迷惑をおかけしたことをお詫びし訂正します。
            
            


