サウンド・デザイナー

サウンド・デザイナー2018年9月号
2018年8月9日発売 定価:864円(税込)


バックナンバー

表紙

人気ギタリストに直撃インタビュー

作曲のネタ帳

オリジナル曲を作っているギタリストの皆さんは、日頃、どんな時に新曲のアイディアが浮かびますか? 「ギターを弾いている時に」とか「楽器に触わっていない時によく浮かぶ」なんて人もいると思います。でも、「なかなか曲が浮かばない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか? この特集では、いつでも曲がパッとひらめくための「作曲のネタ」を、ギタリスト向けに色々と紹介していきたいと思います。曲作りに悩んだら、この特集を開いてみてください。

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曲のネタが自然と浮かんでくる「3タイプの作曲法」

タイプ別/ジャンル別に曲ネタの出し方を3種類紹介します。作曲の方法は人それぞれですが、曲の土台となる部分の作り方を覚えることで、自分のやり方に応用できるようになります。作曲のネタに困ったら活用してください。


人気ギタリストが語る私の作曲術

大村孝佳(C4、dCprG)/春畑道哉(TUBE)/DURAN/大石昌良/関口シンゴ(Ovall)



関口シンゴさんが本特集のために制作したデモ音源


コードボイシング/コードフォームなど、ギターの響きを意識した作曲のポイント

作曲のイメージを広げてくれるギターのコードフォームと、メロディに対してギターでどのようなバッキングを付けるといいかを、レクチャーします。サンプル音源を聴きながら活用してみてください。



P.51〜61の試聴用音源


スケールを意識してメインのメロディやオブリ/リフを作る

コードに対して、メロディやリフをどのように導き出すかを考察してみたいと思います。「スケールからリフやメロを作る」ためのネタをたっぷりと紹介します。


アイディア「ゼロ」の状態から曲を作るための5つのヒント

ギターを抱えてパソコンのディスプレイとにらっめこしているだけでは、なかなかいいメロディやリフは浮かんできません。また、「最近、曲作りのパターンがマンネリ化している」という人もいるでしょう。ここではギタリストの山口和也さんに、ゼロから曲を生み出すヒントを授けてもらいました。


その他のコーナー

・ギタリスト8人が回答「私のギター作曲術」


表紙・巻頭特集:日本最速で曲を完成させる“ゲス流・作曲術”に迫る

ゲスの極み乙女。

自らの音楽スタイルを“ヒップホッププログレ”と称し、キャッチーな楽曲を生み出し続けるゲスの極み乙女。。彼らが8月29日に4thアルバム『好きなら問わない』を発表します。そこで本誌では、全曲の作詞・作曲を手掛ける川谷絵音の曲作りに迫るソロインタビューと、アレンジや演奏を担う休日課長、ちゃんMARI、ほな・いこかのインタビューを敢行しました。さらに、最新ライブ機材の撮影やアルバム収録曲の音源分析などを通して、彼らの魅力を徹底的に掘り尽くします。



【Contents】
・川谷絵音インタビュー
・休日課長、ちゃんMARI、ほな・いこかインタビュー
・“ゲス極Sound”を作るライブ機材を独占公開
・「もう切ないとは言わせない」に見るメロディとコード進行の魅力
・「オンナは変わる」に学ぶ、すぐに活かせるおいしいアレンジテク

【お詫びと訂正】
サウンド・デザイナー2018年9月号の、P.24に掲載しているゲスの極み乙女。の記事で、休日課長のエフェクトボードのキャプションに誤りがありました。正しくは、以下の通りです。

休日課長のエフェクトボード。左から順番に、①ボスSY-300(ギターシンセ)、②イーヴンタイドH9(空間系マルチ)、③パンダミディ・ソルーションFuture Impact I.(ベースシンセ)、④アキマ&ネオスKing Rocker BassⅡ(オーバードライブ)、⑤アンブレラ・カンパニーFusion Blender(2台のエフェクターブレンド・ペダル)、⑥ダークグラス・エレクトロニクスMicroTubes B7K(プリアンプ)、⑦ストライモンblueSky(リバーブ)、⑧ダークグラス・エレクトロニクスMicroTubes B3K(オーバードライブ)、⑨フリー・ザ・トーンJB-21(ジャンクション・ボックス)、⑩ボスES-8(スイッチングシステム)、⑪ソニックリサーチTurbo Tuner ST-300 mini(チューナー)、⑫エンプレスエフェクツCompressor(コンプ)、⑬インナーバンブー・ベース・インストゥルメンツB-Ⅱ(プリアンプ)

読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。


製品企画:気になるモニター関連機器も紹介!

モニタースピーカー&ヘッドホン22選

音楽制作の各工程でサウンドをチェックする際に必要になるのが、スピーカーやヘッドホンなどのモニタリング機器です。この特集では、各社が自信を持ってプッシュしているモニタースピーカーとヘッドホンを、全部で22モデル集めてみました。自分の作品のクオリティを今以上アップしたいと思っている人は、ぜひチェックしてください。スタンドや吸音材などのモニター関連機器も併せて紹介します。



【Contents】
・人気エンジニア飛澤正人氏が今、買いのスピーカーをプロの耳でチェック!
・編集部厳選のスピーカーカタログ
・高音質が自慢の高出力スピーカー
・モニタリング関連アイテムカタログ(スタンド/インシュレーター/吸音アイテム)
・フレキシブルに使える音響ブースに注目!
・フラットなモニター環境を作る補正ツール「ソナーワークスReference 4」
・今、注目のヘッドホンを試聴レビュー
・編集部厳選のヘッドホンカタログ


連載

●特選ミュージシャン
・CIVILIAN
・韻シスト
・青木征洋×黒沢ダイスケ

●宅録アイテムとことん調査隊
・アンブレラ・カンパニーSIGNALFORM ORGANIZER
・JBL EON ONE PRO
・ロジャー・メイヤー D1
・アーランド EHR-H
・イメージライン・ソフトウェアFL STUDIO 20
・ネクター・テクノロジーPACER

●注目製品情報
・イメージライン・ソフトウェアFL STUDIO 20
・ユニバーサル・オーディオApollo Twin MkII

●DAW EXPRESS
・CUBASE PRO 9.5
・Studio One 4