ギターの録音を始めると、次に必要になるのが「バッキング」だ。中でも、リズムの軸となるドラムトラックはなくてはならないパートだが、いざ作るとなると、音色選び、データの入力、エディットなど複数の工程があり、慣れないうちは苦戦するもの。だが最近のDAWソフトには、ドラム専用の音源やピアノロール、ドラムエディタなど、打ち込みが手軽に行なえるツールが数多く用意されている。これらを使いこなせば、初心者でも十分満足のいくドラムトラックが作れるのだ。この特集では、そんなドラムを上手に打ち込むための基本的なノウハウを完全網羅している。プロアレンジャーによる打ち込みの隠しワザも紹介しているので、すべてをマスターしてほしい! |